外壁塗装で成功させるための注意点について詳しく解説します!
2021/11/21
外壁塗装をお考えの方は多くいらっしゃると思います。
実は、外壁塗装を行う際には注意点がいくつかあります。
そこで今回は、外壁塗装での注意点と塗装作業中に出かける際の注意点について紹介します。
□外壁塗装での注意点について解説します!
*下地処理を入念に行う
外壁塗装において、下地処理を入念に行うことが非常に重要です。
塗装面が錆びていたり汚れが付着していたりすると、新しい塗料を塗ってもしっかり密着できません。
下地処理ができていない状態で外壁塗装を行うと、僅か数年でひびが入ったり、剥がれてきたりします。
そのため、外壁塗装の前には高圧洗浄を行う必要があります。
加えて、外壁や屋根の状態によっては下地の補修が必要になる場合があるため注意しましょう。
*外壁塗装の見積り金額の内容を把握する
見積りの際に見落としやすいのが、下地処理の金額と養生の金額です。
下地処理を行うことで、塗料の付着力を高めて耐用年数を長くするため、非常に重要な工程です。
そのため、下地処理の金額が見積り金額に含まれているか確認する必要があります。
養生についても、近隣の住宅や塗装しない部分を保護する重要な役割を担っているため、見積金額に含まれているか確認しましょう。
□塗装作業中に出かける際の注意点について解説します!
1つ目は、戸締りを念入りに行うことです。
外出後に部屋の様子が変わっていた場合、ご自身の思い違いであっても敷地内に出入りする業者を疑いかねません。
たとえ勘違いであっても、業者を疑うことで、信頼関係に亀裂が入る可能性があります。
そのため、業者との良好な関係を保つためにも、外出時の念入りな戸締りは重要です。
2つ目は、作業員と連絡しやすい状態にしておくことです。
外壁塗装の作業中に、急に問題が発生する場合があります。
そのため、問題が起きた際すぐに連絡が取れるように、緊急用の連絡先を交換しておきましょう。
3つ目は、外出中に口頭で契約変更を承諾しないことです。
工事期間中に、契約内容の変更が必要になる場合があります。
仮に口頭で承諾してしまった場合、仕上がりがイメージと大きく異なったり、想定より高額な追加料金を請求されたりといったトラブルに繋がる可能性があるため注意しましょう。
契約変更を行う際には、書面を通じて合意を交わしたり、立ち会いのもとに契約内容の変更点について確認したりすることをおすすめします。
□まとめ
今回は、外壁塗装での注意点と塗装作業中に出かける際の注意点について紹介しました。
外壁塗装を行う際には、今回の記事を参考にして頂けると幸いです。
外壁塗装をお考えの方は当社までお気軽にご相談ください。