サイディング外壁に塗装は必要?外壁塗装を検討中の方は必見です!
2021/12/03
「サイディング外壁において、外壁塗装を行う必要があるかどうか分からない」
このようにお悩みの方多くいらっしゃると思います。
そこで今回は、サイディング外壁における外壁塗装の必要性とサイディング外壁の劣化症状について解説します。
□サイディング外壁における外壁塗装の必要性について解説します!
結論として、サイディング外壁における外壁塗装は必要です。
サイディング自体は吸水性のある素材であり、塗膜が劣化すると雨が染み込んでしまいます。
塗膜の劣化を放置することで、雨や湿気が建物内部にまで影響を与える可能性があります。
結果として、壁内部の腐食やカビ、藻、雨漏りの発生に繋がるでしょう。
劣化が進むほど、補修やメンテナンスにかける費用の負担が大きいため、外壁塗装を行うことは非常に重要です。
□サイディング塗装の劣化症状について解説します!
1つ目は、チョーキング現象が発生している時です。
外壁を指で触った際に、チョークのような粉が付いた場合には、チョーキング現象が発生している証拠です。
そのため、サイディングを指で触った際にチョークのような粉がついた場合には、外壁塗装が必要でしょう。
2つ目は、塗膜が剥がれている状態です。
塗膜が剥がれていると、下地が露出している部分から腐食する可能性があります。
腐食の進行を防ぐためにも、早急に対処する必要があります。
3つ目は、外壁が変色や退色している時です。
変色や退色している外壁を放置すると、塗膜の防水効果がなくなります。
塗膜の防水効果がなくなってしまうと、サイディングが腐食する可能性があるため注意しましょう。
4つ目は、コーキングがひび割れしている状態です。
コーキングのひび割れは、施工不良や経年劣化によって起こります。
放置しておくと雨水が入り、構造体や外壁の腐食に繋がる可能性があるため注意しましょう。
5つ目は、カビやコケが発生している状態です。
カビやコケは、湿度が高い場所で増殖します。
カビやコケが少ししか繁殖していない場合には、ご自身で洗浄できます。
一方で、増殖してしまうと業者に依頼する必要があるため、定期的にカビやコケが発生していないか確認しましょう。
6つ目は、塗膜が膨れている状態です。
塗膜の膨れを放置しておくと雨水が入ってしまいます。
結果として、構造体や外壁の腐食に繋がる可能性があるため注意しましょう。
□まとめ
今回は、サイディング外壁における外壁塗装の必要性とサイディング外壁の劣化症状について解説しました。
サイディング外壁においても、外壁塗装を行う必要があるため注意しましょう。
外壁塗装についてお困りの方は当社までお気軽にご連絡ください。