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コーキングは外壁塗装では必須?注意点を解説します!

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コーキングは外壁塗装では必須?注意点を解説します!

コーキングは外壁塗装では必須?注意点を解説します!

2021/12/15

皆さんはコーキングについてご存知でしょうか。
コーキングは外壁塗装において重要な役割を担っています。
そこで今回は、コーキングについてとコーキングの注意点について解説しますので、ぜひ参考にしてください。

 

□コーキングについて解説します!

コーキングとは、液体であるコーキング材を外壁材同士の隙間や外壁のひび割れ、窓枠や水回りの縁といった箇所に注入する工事のことです。
コーキングには重要な役割が3つあります。

1つ目は、防水性があることです。
雨水は住宅を劣化させる大きな原因です。
しかし、コーキングには、雨水に強い耐久力があり、雨水による建物の腐食を防いでくれます。

2つ目は、補修を行うことです。
サイディングに大きなひび割れが発生した場合には、コーキングで補修を行います。
コーキングで補修を行うことで、雨水の侵入を防げます。

仮に、補修を行わずに放置してしまうと、時間の経過とともに外壁材の中に雨水が浸透してしまいます。
そのため、コーキングで補修を行うことは、住宅を守るためにも重要ですね。

3つ目は、衝撃を緩和することです。
外壁は、地震や温度差による膨張・伸縮といった衝撃にさらされています。
しかし、コーキングの柔軟性によって、上記のような衝撃から外壁を守れるので安心です。

 

□コーキングの注意点について解説します!

 

*コーキングに生じやすい劣化症状

コーキングの劣化には、経年劣化と施工不良があります。
まず、経年劣化とは、風雨や紫外線によって、時間の経過とともにコーキング材が劣化していくことです。
コーキング材が劣化すると、最終的には大きな亀裂が発生します。
このように、経年劣化している場合にはメンテナンスが必要です。

次に、施工不良とは、コーキングを間違った手順で施工されていることを指します。
耐用年数よりも早く劣化が始まっている場合には、施工不良の可能性が高いため注意しましょう。

 

*コーキング工事のタイミング

コーキング工事を行うタイミングによって費用の負担が変わります。
特に、外壁塗装と同時に行った場合には、費用の負担を軽減できるためおすすめです。
加えて、外壁塗装を同時に行うことで、コーキングも長持ちします。

 

□まとめ

今回は、コーキングについてとコーキングの注意点について解説しました。
住宅を守るためにもコーキングは大切ですね。
加えて、コーキングには注意点があるため把握しておきましょう。
コーキングや外壁塗装で不安なことや疑問点をお持ちの方は当社までお気軽にご相談ください。

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