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屋根塗装が色あせる原因とは?色あせを起こしにくい色について紹介します!

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屋根塗装が色あせる原因とは?色あせを起こしにくい色について紹介します!

屋根塗装が色あせる原因とは?色あせを起こしにくい色について紹介します!

2021/12/29


屋根の色あせが目立ってきて、そろそろ塗装をしたいとお考えの方もいらっしゃいますよね。
色あせが起きる原因は何なのか、どの色が色あせを起こしにくいのか、さまざまな疑問をお持ちだと思います。
そこで今回は、色あせが起こる原因と色あせを起こしにくい色について紹介します。

 

□色あせが起こる原因について紹介します!

 

*経年劣化

色あせは、経年劣化によって塗膜が劣化することで起こります。
具体的には、塗料に含まれる顔料が、雨風や紫外線などの自然現象によって影響を受けることで、色を発色する成分が劣化するために起こるのです。

特に、日当たりが良い場所では、色あせが起きやすいです。

 

*カビやコケの発生

屋根の塗装の機能である防水性が低下すると、雨水や湿気によりカビやコケが発生し、変色します。

コケや藻などは、主に風通しが悪い場所や日当たりの悪い場所で発生しやすいです。

また、水切れが悪い場所ではカビも発生しやすいです。

カビやコケの発生をそのまま放置していると、屋根自体の耐久性を低下させてしまい、結果的に雨漏りの原因となります。
そのため、定期的なメンテナンスが必要です。

 

*施工不良

塗料の種類によって耐用年数は異なりますが、塗装をしてから数年以内に屋根に色あせなどの変色が見られた場合は、施工不良の可能性があります。

施工不良の例は以下の通りです。

・屋根の汚れをきちんと落とさずに塗装した
・施工に適さない気温・湿度の時に塗装した
・乾燥時間が足りなかった
・塗料の規定の塗布量を守らなかった

 

□色あせを起こしにくい色について紹介します!

色あせしにくい色を3つご紹介します。

まずは、白です。
白は色あせの原因である紫外線からのダメージをもっとも受けにくい色だとされています。
たとえ色あせを起こしたとしても、見た目からは分かりづらいという点も大きなメリットです。

ただし、他の色と比べてほこりや排気ガスなどの汚れは目立ちやすいため、そうしたデメリットも理解したうえで選びましょう。

続いては、黒です。
黒は白に次いで色あせを起こしにくい色です。
黒色の塗料に含まれる顔料は、カーボンブラックと呼ばれるもので、着色力が高いです。
そのため、紫外線による劣化を起こしにくいという特長があります。

色あせを起こしにくいですが、その反面、汚れが目立ちやすいという点に注意が必要です。

最後に、青です。
原色系の色は色あせを起こしやすいですが、その中でも青は、光を反射しやすく、紫外線による劣化を起こしにくい色です。

 

□まとめ

この記事では、色あせが起こる原因と色あせを起こしにくい色について紹介しました。
屋根は雨風や紫外線が直接当たるため、外壁よりも劣化しやすい場所です。
色あせを解決するには、定期的なメンテナンスが必要になります。
屋根塗装をお考えの方で、質問や気になる点があれば、ぜひ当社までお気軽にお問い合わせください。

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