屋根塗装をお考えの方へ!屋根の劣化症状と塗料の耐用年数について紹介します!
2022/01/25
「屋根塗装を行うべき劣化のサインについて知りたい」
「屋根の耐用年数や塗装時期について知りたい」
このようにお考えの方は多いでしょう。
屋根材ごとの耐用年数や塗装時期について知っておけば、屋根塗装をスムーズに行えますね。
そこで今回は、上記の疑問を解決する情報をお届けします。
ぜひ参考にしてください。
□屋根塗装が必要になる劣化症状について
屋根にどのような劣化が見られたら、屋根の修繕や塗装が必要なのでしょうか。
劣化のサインについて解説します。
1つ目は、瓦の滑落や漆喰の剥がれ、釘抜けなどです。
これらの症状が見られたら、すぐに屋根の修繕が必要です。
瓦のひび割れを放置することによって、滑落に繋がります。
台風の影響で瓦がずれてしまうこともあるでしょう。
2つ目は、苔や藻やカビの発生、瓦のひび割れです。
これらの症状が見られたら早急な修繕は必要ありませんが、修繕を早めに検討しておく必要があります。
できれば、1つ目の症状に繋がる前に修繕を行いましょう。
また、屋根が色あせると修繕が必要だろうとお考えの方も多いと思いますが、基本的には色あせのみであればまだ修繕は不要です。
しかし、すぐに屋根塗装をする必要はありませんが、放置しておくとあっという間に劣化が進むこともあります。
こまめに様子を見るようにしましょう。
以上が、劣化のサインについてでした。
□屋根材ごとの耐用年数と塗装時期について
続いては、屋根材ごとに耐用年数と塗装時期について解説します。
1つ目は、スレート屋根です。
天然スレートの耐用年数は20年以上です。
化粧スレートの耐用年数は15年から20年です。
2つ目は、瓦屋根です。
粘土瓦の耐用年数は30年から60年です。
セメント瓦の耐用年数は30年です。
3つ目は、金属屋根です。
トタンの耐用年数は10年から20年です。
ガルバリウムの耐用年数は25年から35年です。
ステンレスの耐用年数は50年です。
ちなみに、塗装時期については、どの屋根材であっても10年から15年ほどが目安です。
しかし、天然スレートと粘土瓦、銅板については塗装は不要です。
以上が、耐用年数と塗装時期についてでした。
あくまで目安ですが、ぜひ屋根材選びの際に参考にしてください。
□まとめ
今回は、屋根塗装をお考えの方に向けて、屋根塗装や修繕が必要になる劣化のサインについて、また、屋根材ごとに耐用年数や塗装時期について解説しました。
当初の疑問が解決されたのではないでしょうか。
今回の情報を活用し、ぜひ屋根塗装を行ってくださいね。
ご不明点がありましたらいつでも当社へご連絡ください。