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外壁塗装が剥がれる原因とは?塗装のプロが補修方法についても紹介します!

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外壁塗装が剥がれる原因とは?塗装のプロが補修方法についても紹介します!

外壁塗装が剥がれる原因とは?塗装のプロが補修方法についても紹介します!

2022/03/09

「外壁塗装がどうして剥がれてしまうのだろう」

「原因と対策が知りたい」

このようにお考えの方も多くいらっしゃるでしょう。

今回は、外壁塗装が剥がれる原因をご説明します。

 

□外壁塗装が剥がれてしまう原因とは?

 

*施工不良

 

新築の物件や、前回塗装をしてから1年から3年程度で外壁が剥がれてきた場合は、塗装業者の施工不良の可能があります。

外壁塗装を行う際は、下塗り、中塗り、上塗りの計3回の手順で塗装をします。

この手順のうちどこかで適切に塗装されていないと、外壁が剥がれる原因です。

 

下塗りは、上塗りで使われる塗料をしっかり壁面に定着させるために必要な工程です。

また、外壁の素材に合わせて下塗り塗料を選ぶ必要があります。

下塗りが適切にされなかったり、外壁に適した下塗り塗料が使われなかったりする場合には、いくらメンテナンスをしても意味がなくなってしまいます。

 

下塗りをする前段階に外壁の汚れを落とす作業や、必要に応じてひびなどの補修処理が必要です。

この処理が不足していても、外壁塗装が剥がれる原因になります。

また、塗料をしっかりと乾燥させないことも塗料が剥がれる原因です。

前に塗った塗料が十分乾燥する前に次の塗装を行うと、塗料が密着せず塗装が剥がれてしまいます。

 

*経年劣化

 

外壁が長い期間紫外線の影響を受けると、外壁が劣化して剥がれる原因になります。

外壁を触ったときに粉が付着する「チョーキング現象」は、外壁が劣化しているサインです。

 

海岸沿いなど海が近い場所に家がある場合は、潮風によって劣化してしまいます。

これは「塩害」と呼ばれていて、潮風によって鉄製の外壁材が錆びてしまうことが原因です。

チョーキング現象や塩害などのサインを放置してしまうと、外壁がひび割れてしまうことがあります。

 

□外壁塗装の剥がれを放置することは危険です!

 

外壁塗装が剥がれを放っておくことは、見た目の美しさだけでなく、剥がれた個所が広がって家の機能性に影響が出ます。

天井や壁面からの雨漏りや内部浸水が発生したり、湿気がたまって結露を起こしたり、建材が腐食を起こして住宅の耐久性が下がったりする危険性があります。

 

ほんの少しの剥がれでも、放置すると下の層の塗装も剥がれてしまいます。

専門の業者に点検を依頼しましょう。

 

□まとめ

 

今回は、外壁塗装が剥がれる原因をご説明しました。

外壁塗装が剥がれてしまう原因について理解していただけましたか。

本記事を参考にしていただければ幸いです。

 

当社では、外壁塗装に関するお悩みを承っております。

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