外壁塗装に最適な季節について解説します!
2022/04/02
「外壁塗装を依頼するとしたら、いつがいいのだろうか」
「季節ごとのメリットやデメリットはあるのかな」
外壁塗装は、できるだけ塗装に向いている季節に施工したいですよね。
そこで今回は、外壁塗装に向いている時期と、それぞれの季節のメリットとデメリットについて説明します。
□外壁塗装に最適な季節とは?
実は、外壁塗装は1年を通して施工できます。
もちろん、季節によって外壁塗装に向き不向きはあり、施工のできない条件が揃ってしまうと施工できなくなります。
具体的には、
・気温が5度以下の日
・湿度が85パーセント以上の日
・雨や雪の降る日
・外壁面に結露や霜が発生している日
は塗料が定着せず、施工ができません。
一方で、外壁塗装に向いている日の条件としては、
・気温が15度から30度の日
・湿度が75パーセント以下の日
が該当します。
これらの条件に加えて、施工中に窓を閉め切った状態でも快適に過ごせる気温だと、施工中もストレスが少なくて済むのでおすすめです。
これらの条件を満たす外壁塗装に最適な季節は、春と秋になります。
□季節ごとの外壁塗装のメリットとデメリットについて
季節によって外壁塗装に向き不向きがあるのは説明しましたが、春や秋ではなくても、それぞれの季節にメリットとデメリットが存在します。
季節ごとに順番に紹介していきます。
春は春雨前線による雨の日もあり注意が必要ですが、気温と湿度が安定しており、外壁塗装に向いている気候条件を満たす日が多く、おすすめです。
梅雨の時期は、梅雨前線の長雨による塗装の長期化が懸念されますが、外壁塗装の閑散期に当たり、予約が取りやすいです。
夏は台風やゲリラ豪雨が多く、塗装が中断する可能性がありますが、晴れの日は比較的多いです。
また、塗装工事中は窓が開けられないため、エアコンが使えるかのチェックは欠かせません。
秋は気温と湿度が安定し、外壁塗装におすすめの時期ですが、秋雨前線や台風の影響で雨の降る日もあります。
冬は日本海側を除き、湿度が低くなり塗装がしやすくなりますが、凍結や雪によって工事が進まない日もあります。
どの季節の施工でも、天気によっては外壁塗装の進まない日が出てきます。
絶対に計画通りに進む保証のある季節は存在しないので、それぞれの季節の特徴を踏まえたうえで適切な時期を選びましょう。
□まとめ
今回は、外壁塗装に向いている時期と、それぞれの季節のメリットとデメリットについて説明しました。
当社は、お客様との交流を大切にしつつ、高い工事品質を提供させていただきます。
大阪市で外壁塗装をご検討中の方は、お気軽にご相談ください。