外壁塗装はいつするべき?外壁の劣化原因や解決方法について解説します!
2022/04/06
「外壁の劣化はなぜ起こるんだろう」
「外壁塗装をすべき状態って、どのような状態かな」
外壁塗装が劣化する原因や、その解決方法について知りたいと思ったことはありませんか。
そこで今回は、外壁塗装の劣化原因と解決方法について、説明します。
□外壁の劣化の原因について
外壁の劣化には、主に3つ原因があります。
まず、外的要因です。
外壁は雨風に晒されて劣化していくだけでなく、温度や湿度、紫外線も劣化の原因になります。
実際、南側の壁は北側に比べて紫外線が当たりやすく、劣化のスピードが早い傾向にあります。
また、日の当たらない部分の外壁も、湿気が溜まりカビや結露が発生し、劣化が早まるケースがあります。
2つ目に、経年劣化があります。
紫外線や湿度、温度、雨風などによる劣化が起こらない場合でも、塗膜の劣化は起こります。
さらに、建物自体が年月を経ることで動き、外壁にひびが生じてしまうケースもあります。
定期的な外壁塗装を行いましょう。
3つ目に、手抜き工事などにより塗装が正しくできていないことがあります。
せっかく外壁塗装を行っても、施工業者を見誤ると外壁塗装の効果が得られない場合もあり、注意が必要です。
□外壁の劣化は外壁塗装で解決できる?
外壁の劣化と言っても、様々な劣化症状があり、症状によって解決方法は異なります。
そこで次に、劣化症状別の解決方法を紹介します。
*外壁にコケや汚れが生じた場合
外壁にコケや汚れが生じている場合、高圧洗浄機などを使って洗浄を行うと良いでしょう。
水だけでコケや汚れを落とすのが厳しそうな時は、バイオ洗浄液を使ったバイオ洗浄がおすすめです。
コケや汚れは外的要因によって発生した初期段階の劣化症状なので、洗浄により解決できます。
*外壁に軽微なひび割れが生じた場合
外壁の目地に生じたひび割れや0.3ミリ以下のヘアークラックは、コーキングの打ち替えが有効です。
コーキングの打ち替えを行う際には、既存の劣化したコーキングはしっかりと取り除いたうえで、新しいコーキングを塗布するようにしましょう。
*塗膜の劣化が進んでいる場合
上記に当てはまらないような深刻な劣化症状が現れている場合、外壁塗装を行いましょう。
劣化の原因に外的要因が考えられる時は、その外的要因に強い塗料を選ぶことも大切です。
塗料によって強みや値段も変わるので、業者と相談しながら最適な塗料を選ぶようにしましょう。
□まとめ
今回は、外壁の劣化原因と、解決方法について説明しました。
当社は、良い塗料を用いた正しく丁寧な施工を目指し、徹底した施工管理を行っております。
大阪で外壁塗装をご検討中の方は、お気軽にお問い合わせください。