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和風住宅特有の外壁塗装での注意点について解説します!

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和風住宅特有の外壁塗装での注意点について解説します!

和風住宅特有の外壁塗装での注意点について解説します!

2022/04/21

「うちは和風の住宅だけど、外壁塗装で何に気を付けようか」

「木や漆喰部分には、塗装は必要なのか」

 

家が和風の住宅ですと、一般的な外壁塗装と勝手が違って、お困りかもしれません。

和の雰囲気を存分に出しつつも、耐久性の高い外壁を保ちたいですよね。

そこで今回は、和風住宅特有の外壁塗装の注意点について紹介します。

 

□和風住宅特有の外壁塗装の注意点について

 

和風住宅を外壁塗装する際には、特有の注意点があります。

 

まず、外壁の色に日本の伝統色を使いこなせると、和の雰囲気を表現できます。

伝統色は数百種類を超えるので、その中から自分好みの伝統色を探してみましょう。

この際の注意点は、伝統色にはくすんだ彩度の低い色味が多く、彩度の高い塗装は浮いてしまいがちなことです。

外壁の色合いから和の雰囲気を出したい場合は、彩度の高い色を我慢する必要があります。

 

また、木材の使用も和の雰囲気を表現するうえで欠かせません。

木の木目や色合いは、見る人に温もりを感じさせ、和の華やかさや荘厳な雰囲気を醸し出します。

塗装せずに放置すると木材は腐食してしまうため、定期的に塗装する必要がありますが、外壁塗装で木目を隠してしまうのはもったいないです。

木材専用の塗料や防腐処理を行い、木のぬくもりを残した外壁塗装を心がけましょう。

 

□木材や漆喰の部分にも塗装は必要なのか?

 

和風住宅の外壁には、木材や漆喰が使われているケースも多くあります。

では、これらに外壁塗装が必要なのでしょうか。

それぞれ解説します。

 

*木材の部分の外壁塗装について

 

木材でできた外壁部分は、無機塗料以外での外壁塗装をおすすめします。

雨風から外壁を保護することが塗装の目的ですが、無機塗料で塗装すると、木材の収縮に耐えきれず、ひび割れてしまう可能性があります。

そのため、木材の部分は木材専用の塗料で塗装しましょう。

 

*漆喰や砂壁の外壁塗装について

 

漆喰や砂壁の外壁の場合、あまり塗装はおすすめできません。

塗料と漆喰・砂壁の相性は悪く、また塗装によって素材本来の風合いや機能が失われてしまう可能性が高いため、漆喰や砂壁をはがして塗装するか、もう一度漆喰や砂壁を施工しましょう。

 

□まとめ

 

今回は、和風住宅特有の外壁塗装の注意点について紹介しました。

日本の伝統色や素材を使い、ぜひ自分らしい和風住宅のテイストを表現してください。

当社は、品質重視の外壁塗装に徹底的にこだわっております。

大阪市で和風住宅の外壁塗装をご検討中の方は、お気軽にご相談ください。

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