スレート屋根の家にお住まいの方必見!屋根塗装の注意点を解説します!
2022/05/15
日本で最も採用されてる屋根の種類の1つが、ストレート屋根です。
「定期的な塗り替えを行う必要は無い」とする業者もありますが、ストレート屋根の見た目を美しく保ち、屋根の耐用年数を長くするためには、定期的な屋根塗装がおすすめです。
今回は、ストレート屋根の塗装の必要性と、注意点について紹介します。
□ストレート屋根を屋根塗装する目的とは?
ストレート屋根を定期的に屋根塗装する目的は、防水性を高めるためと、建物の美しい見た目を保つためです。
住宅街を見渡すと、ストレート屋根にコケや藻が繁殖してしまっている住宅もありますが、そうなってからでは遅いです。
コケや藻が繁殖している状態は、屋根塗装の防水性が落ち、老朽化が進行している証拠なので、そういった症状が出る前に屋根塗装を行うことをおすすめします。
具体的には、前回の屋根塗装から10年前後を目安に屋根塗装を行ってください。
10年ごとに屋根の防水性を高めることで、屋根の材料である金属の錆や腐食を抑え、耐用年数を伸ばせるほか、屋根の吸水による膨張を抑えられるので、建物全体への悪影響も防げます。
屋根の隙間に入り込んだ水が、凍って屋根を破壊する現象も起きづらくなるので、建物と屋根の耐用年数を伸ばすためにも、屋根塗装を定期的に行うようにしてください。
□ストレート屋根を屋根塗装する注意点について
ストレート屋根を塗装する際に注意すべきなのが、「縁切りがされているか」という点です。
縁切りは、屋根材同士の間に隙間をつくる工程を指します。
防水性を高めるためには、屋根に隙間をつくらない方が良い、と考える方もいらっしゃるかもしれませんが、それは間違いです。
屋根材に隙間が無いと、屋根材の下に入り込んだ雨が水蒸気として排出できず、雨漏りの原因になります。
また、下地処理がしっかりと行われているかも注意しましょう。
下地処理がしっかり行われておらず、汚れや塗膜が残ったまま塗装してしまうと、10年も持たずに屋根塗装が剝がれてきてしまいます。
そのため、縁切りや下地処理をしっかり行っている塗装業者を選ぶ必要がありますが、その点当社は安心です。
徹底した管理の下で、経験豊かな職人が塗装を手掛けているので、安定して高品質な外壁塗装を提供できます。
□まとめ
今回は、ストレート屋根の屋根塗装の目的と注意点について、説明しました。
屋根の防水性能を維持するためには定期的な屋根塗装が必要で、縁切りや下地処理をしっかり行う塗装業者を選ぶことをおすすめします。
大阪市で安心してお任せできる屋根塗装会社をお探しの方は、お気軽に当社までお問い合わせください。