屋根塗装で遮熱塗料を使うことによる断熱効果をご紹介!
2022/05/25
「遮熱塗料ってどんな特徴があるのかな」
「屋根塗装に遮熱塗料を使う際のポイントがあれば知りたいな」
屋根塗装の塗料選びをする際に、このような疑問を思い浮かべる方が多いのではないかと思います。
そこで今回は、遮熱塗料を屋根塗装に使うことによる断熱効果と、塗装のポイントについてご紹介します。
□遮熱塗料を屋根に使うことによる断熱効果とは?
遮熱塗料は、塗った部分の熱や紫外線を反射させ、屋根の表面温度の上昇を抑えられる塗料です。
地球温暖化も相まって、近年では屋根塗装の主流の塗料になっています。
特に真夏に効果を発揮し、屋根が遮熱塗装されていると室内温度を3度から5度、屋根の表面温度を15度近く下げられます。
そのため、遮熱塗料には断熱効果があるとされているのです。
ただし遮熱塗料は断熱塗料とは異なり、寒さの軽減には弱いので注意しましょう。
□遮熱塗料を屋根塗装に取り入れる際のポイントについて
次に、遮熱塗料を屋根塗装に取り入れる際のポイントについて紹介します。
*なるべく明るい色にする
色によっても、遮熱塗料の効果は変わってきます。
遮熱効果を高めたいのであれば、なるべく白に近いような明るい色を選びましょう。
ただし、遮熱塗料は屋根の色に若干制約があるので、気を付けましょう。
*施工実績がある会社を選ぶ
遮熱塗料は通常の塗料と比べて施工が難しいので、より慎重に業者選びを行う必要があります。
大阪市で技術力の高い業者をお探しの方は、ぜひ当社までお問い合わせください。
資格を持ったプロが建物診断を行い、経験豊かな職人が徹底された施工管理の下で施工いたします。
*断熱材もメンテナンスする
先述した通り、遮熱塗料は冬の寒さ対策には弱く、家の中が寒くなってしまう可能性があります。
その弱点を克服するのに最適なのが、断熱材との併用です。
ただし断熱材も屋根塗装と同様、定期的にメンテナンスを行わないと本来の効果が発揮できなくなっていきます。
そのため、屋根塗装のタイミングで一緒に断熱材のメンテナンスを行うのがおすすめです。
断熱材も定期的なメンテナンスを行い、夏は涼しく冬は暖かい家を目指しましょう。
□まとめ
今回は、遮熱塗料を屋根塗装に使うことによる断熱効果と、塗装のポイントについて紹介しました。
遮熱塗料を屋根に用いることで、夏の暑さを軽減して省エネに繋げられます。
冬の寒さには弱いので、断熱材の併用もおすすめです。
何か塗装に関してお困りごとがあれば、当社にお気軽にご相談ください。