外壁塗装の色の組み合わせの考え方とは?解説します!
2022/06/29
「外壁塗装を検討している」
「色の組み合わせをどのようにしようか悩んでいる」
このようにお考えの方も多くいらっしゃるでしょう。
今回は、外壁塗装の色の組み合わせの考え方について解説します。
ぜひ参考にしてみてくださいね。
□色の組み合わせの考え方とは?
*目立たせたい色の補色を利用する
色の色相環を利用して、目立たせたい色の補色を外壁に採用しましょう。
補色とは、特定の色から見て色相環の反対側にある色のことを指します。
例えば、赤の補色は緑で、黄色の補色は青紫です。
補色を隣同士に並べるとお互いの色が引き立ちます。
*サイディングの切れ目で色分けする
外壁がサイディングで作られている場合、境界線を目立ちにくくするためにサイディングの切れ目で色分けをすると良いでしょう。
外壁の角や付帯部分で色分けをすることも、外壁が綺麗に見えるためのポイントです。
中途半端な位置から色分けを開始してしまうと、塗装の境界線が目立ってしまいます。
*ベランダだけ違う色で塗装する
ベランダだけ違う色で塗装すると、アクセントが効いておしゃれに見えます。
外壁デザインが単調になるのを防いでくれて、見栄えが良くなるでしょう。
□外壁の色で人気の組み合わせをご紹介!
おしゃれな外壁の配色には、主に以下の4つがあります。
・同系色
・ツートンカラー
・上下階の塗り分け
・縦の塗り分け
・ワンポイントカラー
同系色でまとめると、外壁全体のまとまりがでやすいです。
統一感が出て、落ち着いた雰囲気を自然と作りやすくなります。
ツートンカラーは、明度の差が大きい2色を使用すると良いでしょう。
異なる系統の色を組み合わせることで、はっきりした印象を出せます。
1階と2階で色の塗り分けをする配色パターンもあります。
複数色使用しても奇抜になりにくいので、家の雰囲気を少しだけ変えたいという方におすすめです。
外壁を縦で塗り分けるパターンも、おしゃれな配色方法の一つです。
家の凹凸部分や面で色を分けると、スタイリッシュな雰囲気に仕上がります。
外壁にワンポイントで差し色を用いると、よりおしゃれに映るでしょう。
同系色の中に異なる系統の色をワンポイントで使用することで、全体の雰囲気が引き締まり、センスの良い外壁になるでしょう。
□まとめ
今回は、外壁塗装の色の組み合わせの考え方について解説しました。
本記事を参考にしていただければ幸いです。
外壁塗装を検討している方は、ぜひ当社にお任せください。
当社の専門家が責任を持って皆様をサポートいたします。
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