外壁塗装の工事はどんな流れで行われる?解説します!
2022/08/10
「外壁塗装を検討している」
「工事はどんな流れで行われるのかな」
このようにお考えの方も多くいらっしゃるでしょう。
今回は、外壁塗装の工事はどんな流れで行われるか解説します。
□外壁塗装の工事前の流れをご紹介!
外壁塗装を検討するきっかけとなるのは、外壁の異常に気付くことです。
外壁は、毎日日光や雨風にさらされています。
そのため、少しずつ劣化していきます。
10年間に1度のスパンで外壁塗装を行うべきと言われているので、まずは劣化症状がないかチェックしてみましょう。
外壁の劣化症状には、主に以下のものがあります。
・チョーキング現象
・ひび割れ
・カビやコケ
チョーキング現象とは、外壁を手で触ったときに白い粉がついてしまう現象です。
雨や紫外線によって塗料の中の合成樹脂が分解され、顔料が粉状になって塗装表面に現れたものです。
経年劣化でひび割れが発生していないかも確認しておきましょう。
また、カビやコケなどの汚れが付着している場合なども、外壁の劣化症状の一つです。
外壁塗装を検討したら、塗装業者に見積依頼をしましょう。
見積を依頼してから1日から2日後に業者が状況を確認しに来てくれます。
家の状況を確認してもらったら、1週間から2週間後に見積書を提示してもらえます。
提示された契約内容に問題がなく納得できた場合は、契約を結んで外壁塗装の工事が開始されます。
□外壁塗装工事の流れをご紹介!
外壁塗装工事が開始されると、まず足場の組み立てを行います。
作業員が安全に作業できる環境を整え、スムーズに作業を行うために足場は必要です。
足場の設置が完了したら、周辺の住宅に塗料が飛散しないように「飛散防止シート」を張ります。
次に高圧洗浄を行います。
外壁に付着している細かな汚れを落とすために、窓や雨戸の裏まできれいに洗浄していきます。
きれいに洗浄できないと、塗装の際にムラが発生してしまう原因になります。
塗装をしない部分には、ビニールで養生をします。
換気扇やエアコンなどが問題なく使い続けられるように、しっかりと養生する必要があります。
ここから実際に塗装作業に入ります。
塗装の際は、まずは下地を塗装して、次に仕上げ材を塗装していきます。
下塗りを含めて、合計3回以上は塗装作業を行います。
□まとめ
今回は、外壁塗装の工事はどんな流れで行われるか解説しました。
本記事を参考にしていただければ幸いです。
外壁塗装を検討している方は、ぜひ当社にお任せください。
皆様からのお問い合わせをお待ちしております。