外壁塗装を検討している方へ!塗料の種類を比較して紹介します!
2022/08/17
「外壁塗装を検討している」
「塗料の種類を比較して検討したい」
このような考えをお持ちの方は多いでしょう。
そこで今回は、外壁塗装を検討している方へ塗料の種類を比較して紹介します。
□外壁塗装の塗料の種類をご紹介します!
外壁塗装で使われる塗料には、主に以下の種類があります。
・アクリル塗料
・ウレタン塗料
・シリコン塗料
・フッ素塗料
アクリル塗料は、最も安価で入手できる塗料です。
DIYではよく使用されますが、現在の外壁塗装ではあまり使用されていません。
耐用年数が短く、頻繁に塗り替えなければいけないからです。
ウレタン塗料は、ウレタン樹脂を使用している塗料で、伸縮性や密着性に優れています。
そのため、木材や金属など、さまざまな素材に使用できるという特徴があります。
耐久性がやや低く、塗り替え回数が比較的多いです。
シリコン塗料は、現在最も外壁塗装で使われている種類の塗料です。
耐用年数は10年から15年で、価格と費用のバランスの良い塗料と言われています。
フッ素塗料は、紫外線に強く、耐久性に優れている塗料です。
戸建住宅にも使われますが、大型の建物や公共施設にも使われるほど耐久性が優れています。
費用はやや高めですが、耐用年数は15年から20年ほどなので、長期的に見るとコスパの良い塗料です。
□機能性塗料についてご紹介します!
*無機
「無機」とは、紫外線によって劣化せず、燃えない素材のことです。
無機物を塗料に含めて、紫外線による劣化や家事による延焼を抑えられる塗料です。
耐用年数は10年から20年ほどで、上記の機能以外にも防汚性や防カビ性も兼ね備えています。
しかし、ひび割れしやすい点には注意が必要です。
モルタルや木には塗装できないので、注意しましょう。
また、再塗装が難しいというデメリットもあります。
*光触媒
「酸化チタン」と呼ばれる成分が含まれている塗料が、光触媒です。
酸化チタンには、紫外線に反応して汚れを分解してくれる機能があります。
外壁のきれいさを保てるだけでなく、塗料の耐久性も上げられます。
耐用年数は10年から25年で、環境にも優しい塗料です。
□まとめ
今回は、外壁塗装を検討している方へ塗料の種類を比較して紹介しました。
塗料の種類について理解を深めていただけましたか。
本記事を参考にしていただければ幸いです。
外壁塗装を検討している方は、ぜひ当社にお任せください。
当社の専門家が全力で皆様をサポートいたします。
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