外壁塗装を検討している方へ!メンテナンスの必要性について解説します!
2022/09/25
家を建ててから約10年で検討をする必要がある外壁メンテナンスですが、見たところ大きな劣化が無くメンテナンスの必要性を感じられない方もいらっしゃるのではないでしょうか。
しかし専門家がチェックすると劣化症状が至る所に現れていたという事例もあるのです。
今回は、外壁に現れる劣化症状とメンテナンスの必要性についてご紹介します。
□外壁の劣化症状についてご紹介します!
築年数に関わらず以下のような症状が外壁に見られるようであればメンテナンスを検討してみましょう。
1つ目は、外壁が変色している場合です。
これらの症状は、日ごろ雨風や紫外線に晒されている外壁であれば、どのような建物であっても見られるものです。
そのため、よほど気にならない限りは緊急のメンテナンスを要する劣化症状ではないと言えます。
耐久性への影響も少ないです。
しかし外観の変化が気になるという方は、メンテナンスをおすすめします。
2つ目は、チョーキングが起こっている場合です。
外壁を触ると手に粉のようなものが付いた経験はありませんか。
この症状がチョーキングで、一般に最後の塗装から7年から8年経過した頃に発生する症状です。
原因としては、こちらも外的要因によって塗料成分が分解されることがあげられます。
こちらは、塗料を塗り替えるメンテナンスを検討すべき劣化症状だと言えるでしょう。
耐久性の面では、防水性が落ちてしまっているため雨水の侵入等につながる危険性があります。
3つ目は、外壁の割れです。
こちらの症状が出ている場合には、割れた隙間から水が浸入し、内部の腐食を招く恐れがあります。
万が一、構造部が腐食してしまった場合、家全体の耐久性に関わる問題に繋がります。
重大なトラブルですので早急にメンテナンスを行いましょう。
□外壁メンテナンスを行わないことで発生するリスクについてご紹介します!
外壁メンテナンスを怠ると様々な危険性があります。
外壁塗装は外壁の保護を大きな目的としているため、その保護力が弱まると雨漏りの原因になります。
また、10年前後で外壁は剥がれてしまうことが多く、見た目が悪くなってしまいます。
さらに、定期的なメンテナンスをせずに放置し、劣化が進んだ状態で修理を頼んだ場合、大掛かりな工事になり大きな負担がかかることが予想されます。
しかし以上のリスクは、定期的なメンテナンスによって防ぐことが可能です。
□まとめ
今回は、外壁メンテナンスの必要性についてご紹介しました。
弊社では徹底的な管理のもと現場経験豊富な職人が、丁寧に作業を行います。
また施工後も長期間のサポートによって皆様に安心をお届けいたします。
塗装やメンテナンスをお考えの際は、ぜひお気軽にお問い合わせください。