外壁塗装でムラがあったら?直し方について解説します!
2022/10/17
「外壁塗装にムラがあったらどうすれば良いのだろう」
このようなお悩みをお持ちの方も多いのではないでしょうか。
ムラを直したいけれど、直し方がわからないという方に向けて、今回は塗装のムラを直すことができる基準とムラができる原因についてご紹介します。
□ムラは直してもらえる?
ムラを直してもらえるかどうかはムラの深刻度や足場の有無によって変わります。
*わずかにムラがある場合
外壁塗装は人の手で行われる作業です。
そのため、わずかにムラが出てしまうのは仕方がないことです。
わずかなムラとは、光があたったときや外壁を見る角度によってムラがあるように見えるくらいのことです。
このようなわずかなムラだった場合は、直すことは難しいです。
*目立つようなムラがある場合
塗装の厚みが明らかに異なるような、目立ったムラがある場合は、直すことができる可能性があります。
また、目立つくらいのムラがあると、本来の塗装の役割が果たせていない可能性があります。
外壁の劣化が早まったり、内部に雨が浸入したりするなど、住まいに被害が出る恐れがあるので注意しましょう。
目立つくらいのムラがある場合は直してもらいたい旨を伝えましょう。
*足場が残っている場合
足場が残っている場合は相談の時期によっては、直すことができる可能性があります。
あまり目立たないムラがある状態の場合は、直すことが難しく、足場が残っているかがムラを直すことができるかどうかの1つの基準になるでしょう。
つまり、目立つくらいのムラがある場合を除いて、足場がない状態でムラを直すことは難しいかもしれません。
□ムラが起きる原因とは?
基本的には塗装のムラはしっかりと施工されていれば起きることはありません。
塗装の塗り方は下塗り、中塗り、上塗りの3種類があります。
それぞれの塗り方には見た目を美しく保ったり、防水機能があったりと重要な役割があります。
しかし、塗り方が守られていなかったり、塗り方が雑だったりすると、ムラが起きることがあります。
その場合、塗装の役割を十分に発揮できない可能性があり、大きなトラブルに発展しかねません。
そのような問題が起きないためにも塗装のムラには注意しておくことをおすすめします。
また、天気や季節によっても塗装の乾き方に違いがあります。
□まとめ
外壁塗装のムラは主にムラの状況によってムラを直すことができるか決まります。
塗装のムラが気になる方は本記事の基準を参考にしてみてください。
外壁塗装に関してご不明点がありましたら、ぜひ当社にご相談ください。