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外壁塗装のコーキングとは?概要と補修が必要な劣化症状について紹介します!

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外壁塗装のコーキングとは?概要と補修が必要な劣化症状について紹介します!

外壁塗装のコーキングとは?概要と補修が必要な劣化症状について紹介します!

2022/12/15

外壁塗装のコーキングについてご存知でしょうか。
実は、コーキングとは、外壁の安全性や外観の美しさを保つために必要な作業のことを指します。
今回は、コーキングの概要と、外壁塗装の補修が必要な劣化症状について紹介します。

 

□コーキングについて

 

コーキングとは、建築物における隙間を充填する作業を指します。
例えば、レンガで出来ている建築物において、レンガとレンガの間にコーキング材を注入し、隙間を埋める作業がコーキングです。
この作業は、気密性や防水性を上げるために行います。
そのため、外壁の劣化症状にあわせて、コーキングを行うことが、室内での快適な暮らしを実現するために大切です。

 

□外壁塗装の補修が必要な劣化症状について

 

1つ目は、コーキングにひび割れが見られる場合です。
コーキング材には、気密性や防水性の向上だけでなく、揺れや外壁材のずれを吸収する緩衝材としての役割もあるため、新品のコーキングには、ある程度の弾力や柔らかさがあります。

 

そのため、ひび割れが見られるくらい硬くなっていると、コーキング材の寿命が近づいていると考えましょ

う。
また、ひび割れを放置すると、コーキング材の真ん中が割れる破断と呼ばれる状態になります。
その状態まで劣化が進むと、早急な対応が必要になるため、ひび割れを見つけたときに補修を検討しましょう。

 

2つ目は、コーキング材に肉やせや剥がれが見られる場合です。
コーキング材の寿命に近づくと、弾力が弱まって、細くなることがあります。
肉やせした状態を放置しておくと、コーキング材が剥がれてしまいます。
コーキング材が剥がれると、雨漏りや建物内部の腐食につながります。
ひどい場合では、シロアリが発生することもあるため、コーキング材が細くなっている場合は、早めに補修をしましょう。

コーキング材の寿命は、5年から10年が一般的です。

 

ただし、立地の状況や天候の影響によって、寿命より早く劣化する可能性があります。
そのため、寿命はあくまで目安として捉えて、ひび割れや肉やせなどの劣化症状が見られた場合は、早めに補修をすることがおすすめです。

 

□まとめ

 

今回は、外壁塗装のコーキングと補修が必要な劣化症状について紹介しました。
大切なご自宅を長持ちさせるためにコーキングは必要です。
当社は、数多くの経験から培った技術や知識に自信があります。
外壁塗装を検討中の方や外壁塗装についてお悩みをお持ちの方は、お気軽に当社までご相談ください。

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