外壁塗装における工程と必要な期間について紹介します!
2022/12/25
外壁塗装における必要な工程と必要な期間を把握しておくことで、外壁塗装の工事をいつするのかというタイムスケジュールが組みやすくなります。
そこで、今回は外壁塗装における工程と必要な期間について紹介します。
□外壁塗装に必要な工程とは?
外壁塗装の必要な工程について、段階に分けて説明します。
最初に、近隣の方々へご挨拶周りをします。
外壁塗装工事を行う際、騒音やニオイなどで、周りの方々にご迷惑をおかけする可能性があるため、事前にご迷惑をおかけするかもしれないという旨をお伝えすることが必要です。
「何月何日の何時ごろに騒音がする可能性がある」というように具体的にお伝えできると、よりトラブルにつながりにくくなります。
2番目に、足場が設置できると判断できた場合、足場を設置します。
足場は、外壁塗装工事を安全に行うために、必要不可欠な存在です。
また、足場を設置する付近に、ご自身の大事なものが置いてある場合は、その旨を施工会社の方に相談しておきましょう。
3番目に、高圧洗浄を行います。
高圧洗浄は、外壁に残った汚れをしっかり落とすことが目的です。
4番目に、下地処理をします。
下地処理とは、ひび割れやサビのような劣化部分を補修する作業のことです。
この作業を怠ると、上塗りする塗料がしっかり密着しないことがあるため、この作業は非常に大切なものです。
5番目に養生をします。
塗装をする前に、汚したくない部分に養生をします。
養生は、汚したくないものに塗料や汚れが付着しないよう、シートで覆うことです。
6番目に、塗装をします。
塗装は、下塗り、中塗り、上塗りの順番で行われることが一般的です。
重ねて塗ることで、塗膜が厚くなり、剥がれにくくなります。
最後に、仕上がりを確認して、問題がなければ足場を解体して完了です。
□外壁塗装の工程に必要な期間について
ここまで、外壁塗装に必要な工程について紹介してきました。
次は、それぞれの工程にかかる期間について紹介します。
住宅の大きさによって、必要な期間は異なりますが、ここでは30坪の自宅を外壁塗装した場合を考えます。
工程と必要な期間は以下の通りです。
・ご挨拶周り 半日から1日
・足場の設置 半日から1日
・高圧洗浄 半日から1日
・下地処理 1日
・養生 1日
・下塗り 1日
・中塗り 1日
・上塗り 1日
・点検 1日
・足場の解体 1日
ただし、これらはあくまで1つの目安にすぎません。
10日から14日くらいかかることが一般的です。
ただ、天候や劣化状況によって、1か月以上必要な場合もあります。
□まとめ
外壁塗装における工程と必要な期間について紹介しました。
当社は、お家の健康診断を無料で承っております。
外壁塗装をするかどうかご検討中の方は、まずは診断からでもお気軽にご相談ください。