外壁塗装の高圧洗浄で起きるトラブルと対策方法について紹介します!
2023/01/14
外壁塗装の高圧洗浄において、トラブルはよく起きてしまいます。
問題なく、ご自身の理想的な外壁を実現するために、トラブルの原因と対策方法は予め把握しておきたいものです。
今回は、外壁塗装の高圧洗浄で起きるトラブルと対策方法について紹介します。
□外壁塗装の高圧洗浄におけるトラブルについて
1つ目の事例が、室内に水が入ってしまうことです。
それは、窓やドアの鍵が閉まっていない場合に起こり得るトラブルです。
高圧洗浄では、非常に高い水圧を利用して外壁の洗浄を行うため、窓やドアの鍵が開いているとそこから水が入ってしまうことがあります。
また、窓の周辺にひび割れがある場合、そこから水が入る可能性もあります。
これらの要因を踏まえて、高圧洗浄をする際は、室内に水が入らないように事前に対策をしましょう。
2つ目は、外壁に汚れが残ってしまうことです。
外壁に汚れが残ってしまうと、後の作業に大きく悪影響を与えます。
それは、汚れが残っている面の上から塗装を行ってしまうと早期の剥がれの原因となってしまうからです。
そのため、高圧洗浄が終わってから汚れが残っていないか、ご自身で確認されることがおすすめです。
□外壁塗装の高圧洗浄トラブルを防ぐためにすべきこととは?
1つ目は、窓をしっかり閉めておくことです。
先ほども申し上げた通り、窓がしっかり閉まっていないと、室内が濡れる可能性があります。
また、換気扇の閉め忘れも多く見られるため、注意が必要です。
2つ目は、近隣住民の方々へのご挨拶をすることです。
外壁塗装の高圧洗浄では、近隣住民の方々へご迷惑をおかけする可能性があります。
例えば、高圧洗浄の際に発生する騒音や水がはねてしまうことで、ご迷惑をおかけする可能性があるため、事前に高圧洗浄を行う日とご迷惑をおかけするかもしれないという旨をお伝えすることで、近隣トラブルを防げます。
3つ目は、養生をすることです。
外壁に汚れを残さないことも大切ですが、汚水を周りに飛ばさないことも同じくらい大切です。
仮に外壁の汚れが取れても、ご自身のお気に入りの植物に汚水が飛んでしまっては元も子もありません。
そのため、汚れてはいけない場所には、しっかりと養生をしましょう。
□まとめ
今回は、外壁塗装の高圧洗浄で起きるトラブルと対策方法について紹介しました。
外壁塗装において、高圧洗浄は必要不可欠な工程であるからこそ、高圧洗浄におけるトラブルは事前に防ぎたいものです。
外壁塗装をご検討中の方は、是非お気軽に当社までご相談ください。