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外壁塗装に使用できる塗料の一つとして光触媒塗料について紹介します!

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外壁塗装に使用できる塗料の一つとして光触媒塗料について紹介します!

外壁塗装に使用できる塗料の一つとして光触媒塗料について紹介します!

2023/01/25

外壁塗装は、さまざまな塗料の色や材質があるので、選び方は何通りもあります。
また、外壁塗料の中には光触媒塗料といった、普通の塗料に比べて性能面で優れている塗料もあります。
今回は、外壁塗装に用いる光触媒塗料についてメリットとデメリットを紹介します。

 

□外壁塗装に使う光触媒とは何か

 

光触媒塗料とは、光を利用して化学反応を促進す塗料のことを指します。
では、光触媒塗料と普通の塗料にはどのような違いがあるのでしょうか。

光触媒塗料と普通の塗料の違いとして挙げられることは、光触媒塗料の方が普通の塗料よりも耐用年数が長いことです。
その理由は、光触媒塗料には普通の塗料と違い、セルフクリーニング機能と抗菌作用があるからです。

 

では、上述した作用はなぜ起こるのでしょうか。

光触媒塗料には、原料に酸化チタンが含まれています。
その酸化チタンは、紫外線と反応することで光触媒作用という化学反応を起こす性質を持っています。
光触媒作用とは、塗料の表面についた汚れ、つまり有機化合物を炭酸ガスに分解する化学反応です。
そのため、光触媒塗料はセルフクリーニング機能と抗菌作用が働きます。

 

また、光触媒塗料は、塗料の表面だけではなく外壁もきれいにすることができます。
その理由は、酸化チタンは紫外線に当たると塗料の親水性が高まることにあります。
親水性が高まると、外壁塗装と汚れの間に水分が入り込みやすくなり汚れを落としてくれるという仕組みで外壁の清潔が保たれます。

 

□光触媒塗料を外壁塗装に使用尻メリットとデメリットについて

 

光触媒のメリットとデメリットはどのようなものがあるのでしょうか。

メリットは、汚れにくいこと・汚れが勝手に落ちること・空気の正常機能があることです。
紫外線が当たることで化学反応を起こし、汚れが分解して浮いてくるため、軽い洗浄をするだけで落としやすくなります。
また、化学反応が起こって分解した汚れは粘着性が弱いという特徴があるため、雨によって簡単に落ちます。

 

一方で、すべての汚れを落とせるわけではないというデメリットが挙げられます。
油脂や植物の種子のような有機物の汚れは落とせても、砂などの無機質な汚れには光触媒反応が起こりません。
そのため、無機質の汚れは有機物の汚れほどきれいになりません。

 

□まとめ

 

今回は、光触媒塗料についてご紹介しました。
光触媒塗料は、汚れを落としやすいことや、耐用年数の高いことが特徴として挙げられます。
外壁塗装の塗料に光触媒塗料を選ぶことで清潔な住宅を保てます。
外壁塗装をお考えの方は、ぜひ当社にご相談ください。

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