株式会社リキれん

外壁塗装時のお茶出しは不要であることについて解説!

お問い合わせはこちら イベント情報はこちら

外壁塗装時のお茶出しは不要であることについて解説!

外壁塗装時のお茶出しは不要であることについて解説!

2023/04/14

昔は職人さんたちに必ずお茶出しをするのが当たり前の習慣だったため、現在でもマイホームを修繕してもらう際にはやった方がいいのではないかと不安になってしまうかもしれませんが、現代ではその必要性はないことを紹介します。

 

□基本的に外壁塗装時にお茶出しは不要である理由について

 

そもそもお茶出しとは、職人さんへの気遣い、気持ちの問題から生まれたものであるため、「必ずやらないといけない」「それがマナーだ」ということでは決してありません。

確かに昔は近所に住んでいて日ごろからお世話になっている職人たちに声をかけて、外壁塗装をやってもらうことが多かったため、世間話のついでに休憩中にお茶やお菓子でもてなすことが多かったようです。
しかし時代とともに依頼主と職人の関係性が変化し、今ではネットや広告で探して初めて職人さんと出会いしっかりとした契約を交わした塗装会社に依頼することがほとんどであるため、無理に気を遣ってお茶出しをする必要はありません。

 

また塗装作業はいくつもの工程から成り立っており、「キリ良くこの作業を終わらせてから休憩に入ろう」「今日はこの面まで進めよう」というように職人は仕事のスケジュールを決めながら作業しています。
その為、お茶出しといえば10時と15時、と声をかけられてしまうと職人も行為を無碍にするわけにもいかず、作業のペース配分が崩れてしまって、作業時間が長くなってしまうことも考えられます。

 

□それでもお茶出しをしてくださる方に向けて、好まれる傾向にある飲料をご紹介します

 

職人たちは確かに10時と15時を目安に休憩をとることが多いですが、どうしても中断したくない作業もあるため、たくさんのお茶菓子や淹れたてのお茶では逆に職人さんが気を遣ってしまう可能性があります。

そこでおすすめの方法が、クーラーボックスにペットボトル飲料を入れておくことです。
ビジネスシーンや訪問者など状況によっては失礼にあたる場合のあるペットボトルですが、塗装職人という仕事柄、ペットボトル飲料であれば各々のタイミングでいただけるためむしろ好まれるのです。
玄関先等の屋外に、栄養ドリンクや缶コーヒー、季節によって冷たい麦茶や温かい緑茶などのペットボトルを置いておくとお客様も職人に気を遣う必要がなく良いでしょう。

 

□まとめ

 

昔とは職人の働き方や仕事に対する意識も変わり共働きの家庭も増えているなど、時代に応じて施主様と職人の関係も変化しているため、お互いに気を遣わずに気持ちよく過ごすためにもお茶出しはしない、もしくはペットボトル飲料を渡すのがいいでしょう。
 

当店でご利用いただける電子決済のご案内

下記よりお選びいただけます。