外壁塗装をDIYするメリット・デメリットについて解説します!
2023/04/17
外壁塗装は家の劣化防止のためしなくてはいけません。
しかし、自分でできるなら安く済むだろうし、楽しそうなのでやってみたいと考える方もいらっしゃるでしょう。
そこで今回は外壁塗装をDIYするメリット・デメリットについて解説します。
□外壁塗装をDIYするメリットとデメリット
外壁塗装をDIYで行うメリットは費用を抑えられる点と自分の好きなデザインに塗装できる点です。
費用が抑えられるといっても道具を一から用意し、安全のために足場を用意する必要があるので手間がかかります。
しかし、イラストなどに自信がある方ややりたい塗装が決まっている方は自分でDIYしても楽しいでしょう。
また、足場の要らない細かい塗り替えは、自分の好きなタイミングでできるので専門家にお願いするより早くできます。
外壁塗装をDIYするデメリットとしては、完成までに時間が要すこととリスクが高いことが挙げられます。
専門家にお願いすると2週間で終わる工事でも、初挑戦で挑むと1~3か月かかることもあります。
また、プロの作業に比べると仕上がりの美しさや耐久性に欠けるので、すぐに塗装が剝がれてきてやり直しとなるケースも少なくありません。
外壁塗装は広い範囲を塗装するので、転落や事故のリスクが大きいです。
さらに、塗装している際に塗料が他の家に飛んだ場合は弁償代金を自分で負う必要があります。
このようなリスクも多いため、自分でDIYする際には注意が必要です。
□外壁塗装でDIYしない方が良い場面
とはいえ、自分でDIYをしたいと強い意志をお持ちの方もいらっしゃるでしょう。
そのような方のために外壁塗装でDIYしない方が良い場面をご紹介します。
デメリットでも説明した通り、外壁塗装には危険がつきものです。
危険が高いのは2階部分と屋根部分になります。
軽い怪我ならいつも通り生活できますが、脊椎や頭を打ってしまったら大事になりかねません。
そのため、2階や屋根の塗装は無理をせず専門家にお願いする方が賢明です。
また、インターネットの情報ばかりを見てDIYすることもおすすめできません。
どれが正しいのか、間違っているのか判断しにくいためです。
インターネットだけでなく専門書や本から正しい情報を取り入れてください。
そうすることによって失敗防止にもつながります。
□まとめ
今回は外壁塗装をDIYするメリット・デメリット、DIYしない方が良い場面について解説しました。
DIYに自信がない方は、最初から専門家にお願いすることが確実です。
当社では予算や要望など最大限に反映したお見積りを無料で承っています。
ぜひ一度ご相談ください。