外壁塗装の色分け方法について解説します!
2023/04/21
外壁は家の第一印象を決めるため色も大切です。
しかし、どのように色分けしたらおしゃれになるのか、そう簡単にイメージはつきません。
今回は、外壁塗装の色分け方法について解説します。
外壁の色を検討中の方、他の家と被らない外壁にしたい方要チェックです。
□外壁塗装の色分け方法について
色の分け方、配色によって印象はがらりと変わります。
まずは色分けのパターンとそれによって与える印象の違いについてご説明します。
一番人気のある色の分け方は階ごとに色を変える方法です。
濃い色を下の階に持ってくることで建物を広く見せる効果があります。
逆に、上の階に濃い色を置くと落ち着いたイメージを与えます。
スタイリッシュな印象にしたい場合は建物の左右で色を分けることをおすすめします。
縦のラインを引くことで建物にメリハリをつけることができます。
また、縦のラインは一本でも二本でもおしゃれになります。
建物に少しアクセントを付けたい方は出っ張り部分のベランダやドア部分の色を変えましょう。
一部の色を変えることで建物に立体感を与え、大きく見せることが可能です。
縦ラインの色分けとの組み合わせも相性抜群です。
□色分けをする際のポイントについて
色分けでは色の組み合わせも重要です。
失敗しないためには、同系色で選ぶこと、3色以上は使わないことがポイントに挙げられます。
どうしても使いたい色が合わないことや、もっと個性的な外装にしたい方は異なる色の間にセパレーションカラーを使うことをおすすめします。
セパレーションカラーには、強いコントラストの色の間に入れることで、対比を和らげてくれる効果があります。
色選びに関しては、思い描いたイメージと実際の色の相違がないよう自分のしたい色を言語化し、担当者に伝えることでイメージを共有しましょう。
そのうえで色見本やカラーシミュレーター、外での色の見え方を考慮し、決めることで想像通りの色の外壁になります。
当社では診断、見積もりからライフプランに合った塗料選びや色選び、近隣へのご挨拶まで丁寧に行います。
また、アフターフォローも抜かりなくW工事保証という施工店と塗料メーカーとの両方での保証をおこなっております。
これによって施工後も長期に渡りしっかりサポートさせていただきますので、ぜひ一度ご相談ください。
□まとめ
今回は外壁塗装の色分け方法について解説しました。
階ごとで分ける方法や、左右で分ける方法、部分的に色を入れる方法がありました。
どのような外壁塗装にするにしても、後悔しないよう家族が納得する色分けや色を選ぶ必要があります。