屋根塗装におすすめの色をご紹介します!
2023/04/25
屋根塗装をする際の悩むポイントの一つに塗装する色の選び方が挙げられます。
家の印象はその家の色によって大きく変わるため、色選びは重要な役割を持ちます。
そこで今回はおすすめの色や色選びのポイントをご紹介します。
□屋根塗装におすすめの色について
屋根の色に迷ったら暗色系がおすすめです。
その色の例としては、ダークグレー系やブラック系、ダークブラウン系、ダークグリーン系が挙げられます。
これらの色はどのスタイルにも合わせやすい色となっており、時代に関係なくいつでも人気であるため、迷ったときには暗色系がおすすめです。
また、暗色系は汚れが目立ちにくい特徴があるので、その特徴も長年人気がある理由の一つです。
近年は遮熱効果を考慮して明るめの色が屋根の色に選ばれることも多くなっています。
明るめの色の中でもライトグレーやライトブラウンなどはどの外壁色にも合わせやすい色であるので、人気が高まっています。
しかし、住宅街で特に白系の色を屋根に選んでしまうと悪目立ちしてしまう可能性もあるので注意が必要です。
グリーン系やレッド系、ブルー系などのビビット系の屋根の色も、もちろん人気があります。
これらの色は似合う外壁色は限られてしまいますが、個性的になるため他の家と違いを持たせたい方や、その色をアクセントとして利用したい方にはおすすめです。
ただし、失敗する危険性が少し高い色であるため、選ぶ際には注意しましょう。
□色を選ぶ際のポイントについて
*外壁との色調を合わせる
これは色の系統が外壁と一緒のものを選ぶということです。
色調が全く異なっている色を選ぶと与える印象がちぐはぐになり、落ち着きがなくなってしまいます。
ポップな印象を与えたい場合には良いかもしれませんが、同系色で少し地味だと思えるくらいがちょうどいいでしょう。
*面積効果に注意する
面積効果とは、人間の目の錯覚の一つで、同じ色であっても大きさによっては違った色に見える現象のことです。
明るい色は大きな面積で見るとより明るく、暗い色はより暗く感じられるため、色見本を見て明るい色なら1トーンか2トーン暗めを、暗い色ならば明るめを選択することをおすすめします。
*気に入った色のお家をチェックする
色見本だけで家全体のイメージを掴むのは難しいので、実際に気になるお家をチェックしておくことはおすすめです。
展示場や住宅街などで自分の理想のイメージを固めておきましょう。
□まとめ
今回はおすすめの色や色選びのポイントをご紹介しました。
屋根色は暗色系が長年人気であり、その色の選び方には外壁との色調や面積効果に気を付ける必要があります。
もし屋根塗装に関してご不明な点がございましたら、お気軽にご相談ください。