屋根塗装をするメリットとデメリットについて解説します!
2023/04/29
「屋根塗装ってしなくちゃいけないの」と考える人も多いのではないでしょうか。
屋根塗装には見た目をきれいにするだけではなく様々な効果があります。
そこで今回は、屋根塗装をするメリットとデメリットについてご紹介します。
□屋根塗装をするメリット
屋根塗装を行うと防錆性の向上に期待できるというメリットがあります。
屋根にトタンを使っている棟の板金などの錆を防止するためには塗装をする必要があります。
塗装を行っていると屋根材の保護やその劣化を防ぐ効果に期待できます。
塗料によっては抗菌性を持ち合わせたものもあるので、コケやカビなどが屋根の下に繁殖することを防ぐことにもつながります。
しかし、腐食がすでに進行している場合には塗装では対処できません。
屋根塗装を定期的に行うと、屋根材の保護や劣化を防いだり、抗菌作用があったり、その家の外観がきれいになったりとその住まいの資産価値を守ることにつながります。
大切な資産である家を屋根塗装などのメンテナンスをしっかりすることできれいに保つことができるので、屋根塗装は非常に重要な役割を担っています。
□屋根塗装をするデメリット
屋根塗装をすることは、葺き替えや重ね張りに比べて費用を抑えることができますが、約8年〜15年に一度定期的に屋根塗装を行わなければならず、どうしても費用がかかってしまうというデメリットがあります。
塗装の耐久性は塗料の種類によって変化し、一般的には価格の安い塗料は高い塗料と比べると耐用年数が短く、数年ごとに塗り替えをしなければなりませんが、耐用年数の長い塗料であればリフォーム周期も長くなります。
外壁のように塗装の面積が広い場合には塗料の価格が大きく費用に影響しますが、屋根だけの塗装であれば価格の高い塗料で塗り替えたとしても、葺き替えリフォームほどの費用にはならずにすみます。
また、塗り替えを行うことでその家の資産価値を守ることにもつながるので、屋根塗装の費用で家の資産価値を守ることになるといえるでしょう。
□まとめ
今回は屋根塗装をするメリットとデメリットについてご紹介しました。
屋根塗装には費用がかかってしまうというデメリットがありますが、屋根を塗装することでその住まいの資産価値を守ることにつながり、屋根の美しい外観を守るだけでなく、快適な住環境を守るという大きなメリットがあります。
当社では、屋根塗装の施工を承っておりますので、ぜひお気軽にご相談ください。